未知の世界へ-3-

-お断り-
この『未知の世界へシリーズ』は、大腸検査に関わることを書こうと思います。
ちょっと汚い話になるかも知れませんので、お食事中の方、関心がない方は、ご遠慮くださいm(__)m

また、この体験談は、たまたま私がある病院で受けた話であって、皆そうなるとは限りません。
病院、お医者様ごとに違うと思います。参考程度にお考え下さい。

GWにこんな記事を書くなんて・・・(笑)

検査当日・午前中

実際に内視鏡検査は、午後からです。
午前中、下剤を飲んで、大腸内を空にします。

下剤は、病院で飲むか、自宅で飲むか選べるそうです。
私の場合、自宅から病院まで距離があるので、自宅で下剤を飲んで
その後の移動なんてできないだろうってことで病院で飲むことにしました。
あと、病院で下剤を飲むと、内視鏡検査の順番が早く回ってくるそうです。
当日入院しないなら、病院で下剤を飲むことをおススメします。
(入院することになるなら、急いで検査する必要もないので・・・)


検査準備室に入り、同じ検査を受ける方たちと合流。
今回は、私を含め5名でした。
看護士さんに簡単に説明を受け、早速2リットルの下剤を飲んでいきます。
この下剤が、きつかった。
最初の一口は、「ん?ポカリ?」と思ったけど、だんだん何とも言えない味になってきて
飲みづらくなってきました。
1時間かけて1リットルを飲み、だんだんとトイレに行きたくなります。
イメージとしては・・・お腹が痛くて、激痛の中トイレだと思ってたのですが、
実際は・・・とりあえずトイレに行って見ると"でる"といった感じで比較的楽でした。

2時間後、トイレに行く回数も増えてきて、だんだん便が完全に水状になってきます。
写真の見本があり、『この状態になったら看護士さんを呼んで、確認して下さい。』
とあります。看護士さんに確認してもらい、あとは午後の検査を待つばかり。
同じように下剤を飲んでる方の1名が、中々看護士さんにOKをもらえず、大変そうでした。

検査当日・午後

午後1時頃から内視鏡検査がはじまります。
私は、順番が早く2番目でした。
緊張して待ちます。
15分位したら呼ばれ、ベッドに横になります。

いよいよ始まります。

緊張しまくりです(笑)

初めてなので緊張してたら、先生が「力抜いて~」と何回も言われました。

そして、内視鏡挿入。
実際の時間はわかりませんが、一気に腸の奥まで入れます。
この時間がとても長く感じました。
途中体制を横から、仰向けに変えたりして、ようやく奥まで到着しました。
今度は、先生が腸を見たり、写真を撮りながら、戻していきます。
行きはよいよい、帰りは怖いです(汗)
行きより楽ですが、時間が長い。早く抜いて~と言いたくなります。

実際の時間がわかりませんが、おおよそ15分位でしょうか?
特にポリープを除去したり、組織を採取することもなくすんなりと終わりました。
先生に「大丈夫だったよ」と声をかけて頂き、終わりました。

無事に終わってよかったけど、何か"やられた感じ"が残りました(笑)

検査服から私服に着替え、会計を済ませて終了です。
入院、ポリープ除去や組織採取もしてないので、検査費のみで済みました。

検査後

検査が終わった後、お腹ははった状態です。
しばらくするとおならがでると、解消されるようですが、中々でません。
私の場合、自宅に帰って横になったら大量のおならがでて、お腹のはりもなくなりました。

検査結果

1週間後、正式な検査結果を聞きに再度病院にいきました。
まあ、『問題なし』『腸は綺麗』と言われ、終わりました。

とにかく、何事もなくて一安心でした。
最後のほう、適当になってますが、これが大腸の内視鏡検査の一部です。
参考になりますかね??