シンガポール旅行<<往路：成田→シンガポール>>

前置き

正月カンボジアに行ったばっかりだというのに、
有休を使い急遽シンガポールに行ってきました。
今年は、「有休が取れるうちにとって旅行に行くぞ!」が目標です(笑)

航空券は、一回も乗ったことが無いノースウェスト航空(NW)。
日本国内線を乗りまくったお陰で貯まったマイルを使った特典航空券。
20000マイルと税金(?)4000円程。
ホテルは、楽天トラベルから予約。地理がわからないので適当に『ゲイラン地区』を選択(笑)
ガイドブックは、出発前日に購入して機内で熟読する予定。

という訳で(?)、シンガポールは実質初めて。
というのも2006年のGWにスイスエアでバンコク－シンガポール間を修行して、
シンガポールに数十分入国した経験があります(爆)
まあ、『何とかなるでしょう精神』で行ってきました。
前置きが長くなりましたが、NWの搭乗レポです。

成田空港

出発3時間前に成田空港第2ターミナル到着。
利用するのは、ノースウェスト航空なのに･･･。
「スタアラ以外は、2タミだ!」という勝手な先入観により墓穴を掘ってしまった。
でも、今は人もいなくなった幻の『Ⅴカウンター』を見たり、
レンタル携帯を受け取り1タミに移動する。
↑携帯を受け取るターミナル自体間違っていた･･･。

NWのHPからオンラインチェックインを完了していたので、
ビジネスクラスカウンターでチェックインができるようだ。
しかし、スーツケースを開けられ、中身をチェックされた･･･。

なんとこの紙切れが、搭乗券になるらしい。
てっきりこのプリントアウトした紙から、新たに搭乗券が出ると思っていたので
これにはびっくりした。世の中進んだなぁ～と思う反面
半券がないのは、ちょっとさびしいなぁと思った。

今回は、航空会社のラウンジが使えないので、カードラウンジに行ってみたら
余りにもしょぼくてコーヒー1杯で退散する。小さいお子様も騒いでましたし。

シンガポールへ

セキュリティチェック、出国審査を終え、搭乗ゲートに向かってみると
そこにはまだ飛行機がいなかった。
こっちがディレイになる?と心配する頃ようやくポートランドから飛行機が到着した。
↑私の乗る飛行機は、ポートランド発成田経由シンガポール行き(だったはず)

夕陽を背にNWの機体を撮ってみた。
17:30頃機内への搭乗が開始され、エコノミー客と混じり搭乗開始したが、
運の悪いことに身体検査＆手荷物検査?にあたってしまう。
はずれれば、ただの荷物検査だけ。
担当の女性の方は、絶対日本人しか見てないよ!私の前も日本人だったし。
安全のためしょうがないが･･･。
少し機嫌が悪くなりほぼ最後の客として機内に乗り込む(怒)。
1本目：NW5　成田－シンガポール　17:45－24:35

機材はA330でシートは2－4－2だが、後方を選んだので2－3－2の中央3席。
3席独占!?寝れると思ったら、前列の人が下がってきて(しかもCAに許可を得たので文句は言えない)、
○－×　通路　×－×－○　通路　×－×
○－×　通路　私－○－×　通路　×－×
×－×　通路　×－○－○　通路　×－×
↑○は空席。×は人です。
このような布陣でシンガポールに向け出発することに。
思ったより、シート間隔が広くて好印象♪
UAよりもいい!!(←UAの印象が薄いせいか??

離陸後、しばらくすると機内食の配給。
後ろから配給が始まったので、ビーフかチキンか聞かれた。
思うがまま『ビーフ』を選択したら、味は普通。
まずくはないが、おいしいわけでもない。
ただ気になるのは、普通デザートの皿にはラップがかかってるものだが、
ラップがかかっておらず、ケーキのスポンジが若干乾いていた。
NWでは、かけないのが普通なのかな?
あ、パンは温まってて文句なし◎

食後、寝ようかと思ったが、まだ予習が済んでないので
これからガイドブックを見て予習です。
とりあえず、動物園とマーライオン見れればいいかな??
意外とシンガポールって狭いんだなぁ～と思いつつ、
さらに予習や入国書類を書く。それらが書き終わったら映画を見まくる。
日本語に訳した映画も多く、中々充実していた。オンデマンド方式(?)で、
正直、正月のバンコク⇔成田のANA機材よりよかった･･･。

マップ上では飛行時間残り「10分｣になっても、イヤホンを回収しに来ない
CAさんには、驚いたが(実際は20分位あったけども)無事に
シンガポール・チャンギ国際空港に到着。

入国審査場も混んでなくすぐに抜け、タクシーでホテルに向かうことができた。
ボッタクリもなく安心。
続きは、復路です。